こんにちは、Piyaです。
2020年3月辺りから猛威を奮いだし、今もイギリスをロックダウンに追いやっている憎きコロナウイルス。
奴らの出現により、一時帰国や渡英を延期したワーホリメーカーの方もたくさんおられるはず。
かくいう私も、4月から半年ほど日本に戻っていました。
貴重な2年のビザのうち4分の1が消えました。虚無です。
そんな私の3月から今までをダイジェストでお届けします。
3月
ヨーロッパでもコロナウイルスがじわじわと流行り始めた頃。
行く予定だったイベントが無くなりました。
そして3月末にロックダウン。
学校からレストランまで全て閉まり家に籠る生活に。
同時期に持病が再発しました。
※ざっくり言うと膝に大きな腫瘍ができました。
※イギリスで手術するより日本で手術した方が格段に安く済む事や、コロナ禍のNHSで一人寂しく手術を受けるのは無理だと思った事が帰国を決めた一番の理由です。
治療を理由にバイトを一度辞める事になりました。
※再雇用してもらう約束でしたがその後の経済状況が悪化したため戻れませんでした。仕方ない。
4月
月初めに入国し14日間の自主隔離。
イギリスにいる間に注文しておいたあつ森とポケモンをひたすらして過ごしました。笑
そして自主隔離中に緊急事態宣言発令、そして入院&手術日決定。
5月
前半はほとんど家にいました。
そして5月半ばから入院&手術。
入院中は病院で語学学校のオンラインレッスンを受けていました。
オンラインレッスンに関してはコロナ禍でないと対応してもらえていなかったので、ある意味ラッキー…?
6月
退院。しばらく松葉杖生活。
そして語学学校のオンラインレッスンが終了。
私はニートじゃなくて学生!と言い張っていたものの、ここで完全なニートになりました。
7月~10月
戻るタイミングを見失う。
友達に会う事もありましたが、基本的には家で過ごしていました。
今年は日本の友達と思い出を作れない予定でしたが、がっつり思い出を刻んでこれたのでそれはそれで良かったかなと思います。ポジティブ(笑)
そういえば、ロンドンで出会った友達と一時帰国中に会いました!
一歩踏み出して海外に出ていなかったら友達になれていなかった…と思うと感慨深いものがありました。
10月半ば~現在
やっと戻ってこれたものの、到着から2週間後の11月に2度目のロックダウンスタート。
バイトを探しながら、ゆるゆる生きてます。
…一言いいですか?
私、今年閉じ込められすぎでは?!?!?!?
日本に戻って感じた『日本で過ごすメリット』
私の周りの話にはなりますが、ワーホリの方は一時帰国されている事が多く観光ビザや学生ビザの方はそのまま滞在されている事が多かったように感じます。
YMSが当たった方も、今の状況で渡英するかしないか決め兼ねておられるかと思います。
今はイギリスに来てもやれる事が少ないのでハングリー精神のある方ほど渡航延期がベストかなと思います。
でも、いつ行けるのか分からない不安や延期するストレスが募ってきますよね…。
そんな方達に向けて『日本で過ごすメリット』を考えてみました。
- 万が一コロナに感染しても安定した医療がすぐに受けられる。しかも母国語で。
→ NHSだと予約してから病院に行けるまで1週間かかることもあります。
- お店が開いているので退屈しない
- GOTOキャンペーンもしているので他の都市への移動もしやすい
→ 今や2時間ほどで着けるはずのヨーロッパ各国にすら行けない
- 家族や友人と会える
- ご飯が美味しい!!!!!!
- 衛生面での安心感がある
- アルバイトをすれば、資金を増やせる
渡英を延期されている方の不安やストレスが少しでも減るよう祈っています。
個人的な感想ですが、日本食が恋しくなってきた頃に帰国したのでタイミングは丁度良かったです。
また、イギリスにいるとロックダウンで友達にもなかなか会えないので、コロナ対策をした上でなら友達に会えるという日本の環境がとても有り難かったです。
別件ですが、今回一時帰国で入院&手術をするにあたって行った国民健康保険の手続きに関しては別の記事に書こうと思います。
保険がないまま全額負担で手術してたらえらいことになってました。
一時帰国で「歯医者行こ!」「眼科行こ!」と思った時に役立つかと思います。
そしてコロナ禍の入院という珍しい体験もしたので、それも含めて書きたいと思っています。
それでは!
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