手探りイギリス滞在記

手探りイギリス滞在記

英語が苦手なのにイギリスに飛び出した人の備忘録

【反省】日本にいる間に準備しておける事

お久しぶりです、Piyaです!

 

ワーキングホリデーのビザが当たった後も、渡英するにあたって何かと準備をしないといけないですよね…

必要なものが多い中、何からやればいいの?!と思っておられる方は多いはず。

今回は、私が渡英後に日本に居る間に準備出来たなあと感じたものをピックアップしました。

 

  1. Instagramの開設 
  2. SIM解除SIMカードの準備
  3. 電話番号&メールアドレスの保存
  4. Amazonアカウントなどのユーザー情報の整理
  5. トランスファーワイズのアカウント取得
  6. 納税管理人の選定

 

それでは、順番に見ていきたいと思います。

 

 

1. Instagramの開設

これはもう済んでおられる方も多いと思うのですが、こちらで出会った友人と繋がるためにインスタのアカウントを取得しておくことをオススメします。

Facebookでもいいかもしれませんが、語学学校や仕事場を離れても気軽に繋がれて会話のきっかけにもなるのであれば便利かなと思います。

私の場合は、元々持っていたアカウントにログインできない&新しいアカウントを作りそびれていた事で、仲良くなった友達と繋がれないままさようなら…という悲しい事になりました。

アカウントを作り直してからは仲良くなった語学学校のクラスメイトと相互フォローになり、友達が住む異国の様子を覗いています。

 

 

2. SIM解除SIMカードの準備

イギリスで格安SIMを契約する場合、SIMフリーの端末を用意しないと現地のSIMを使えません。

SIM解除の方法はキャリアによって異なり、インターネットで簡単に解除出来る場合と、ショップに赴いたりカスタマーセンターに問い合わせをしないといけない場合などがあります。

ですので早めに確認しておくことをオススメします。

 

また、イギリスで使うSIMカードも日本にいるうちから準備出来ます。

私の使っているGiffGaffは日本まで送料無料でSIMを届けてくれるので、イギリスの空港に着いたらすぐにSIMを入れ替えてアクティベートする事で電波に困らず移動する事が出来るようになります。

詳しくはこちらの記事に書いています。(クーポンコードあり)

イギリスで使うSIMカードは安くて便利な『GiffGaff』がオススメ! - 手探りイギリス滞在記

 

 

3. 電話番号&メールアドレスの保存

上のSIM解除に関連する事ですが、今日本で使っている電話番号を帰国後に再度利用する場合は番号保存が必要になります。

こちらもキャリアによって保存方法が変わるため、早めに確認しておいてください。

 

 

4. Amazonアカウントなどのユーザー情報の整理

2・3で紹介したSIMカードや番号保存にも繋がることなのですが、日本の電話番号・メールアドレスを使ってアカウントを登録したものに関してログイン情報の変更が出来るものは前もって変更しておくことをオススメします。

意外と盲点なのですが、SIMを替えている期間は元の番号でSMS認証が出来なくなります。

同じ理由から、サブスクリプションの解約やログイン情報の変更などが必要な場合はあらかじめチェックしておく事をオススメします。(例:Amazon.jp、Yahoo!プレミアム、PayPayなど)

 

 

5. トランスファーワイズのアカウント取得

¥を£に替える際に便利なマルチカレンシーサービス『トランスファーワイズ』。

現在は『Wise』という名前に変わっています。

銀行などで替えるよりも安い手数料で換金できる便利なサービスです。

イギリスに到着して銀行口座を作ったらすぐお金を移せるよう、先にアカウントを作っておくと便利だと思います。

 

アカウントの開設に関して、詳しくはこちらの記事をどうぞ。 

日本からイギリスへ海外送金するなら、手数料の安い『TransferWise』がオススメ! - 手探りイギリス滞在記

 

 

6. 納税管理人の選定

1年以上日本を出る際に「転出届」を出すと年金と住民税が発生しなくなるため転出してから国を出る人も多いと思うのですが、その時に「納税管理人」を選定しておかないと税金の滞納などが発生してしまう場合があります。

私はうっかり選定せずに日本を出たので、税金を滞納している扱いになり税金をちょっと上乗せされる事態になりました。(一時帰国の際に解決しました)

 

 

 

という訳で、私の経験に基づいて「日本にいるうちに準備できたな」と思った事でした。

補足として、絶対やるべきというほどではないけれどチェックしておくといいかも?と思う事もリストにしてみました。

 

  1. 転出届の提出
  2. 銀行口座について
  3. 学割オイスターカード
  4. NISA口座の停止
  5. 歯医者に行っておく!!!!

 

1. 転出届の提出

イギリス滞在中に住民税や年金を払いたくないそこのあなた!!!!笑

納税管理人の所でも触れましたが、1年以上日本を離れる場合は転出届を出すだけで払わなくていいようになります(最低な表現)

この辺りは自治体によって条件が違うので、住んでいる自治体の窓口で確認してください。

 

ちなみに、住民税は1年前の所得から計算されるので転出届を出してイギリスに出た後も請求させる場合があります。会社で給料から天引きされていた方は退職に伴って自分で納税しないといけなくなる事があるので、注意してください。

 

 

2. 銀行口座について

イギリスで銀行口座を開ける場合、メガバンクなどでの開設は住所証明が必要になり難しい場合があります。

しかしネットバンクなら意外と簡単に開設出来ます。

 

私が使っている銀行口座の情報はこちらです。

sp8uk.hatenablog.com

MONZO以外で有名なネットバンクだと、Revolut・STARLINGがあります。

どこで銀行口座を開設するかをあらかじめ決めておくとスムーズにイギリス生活をスタート出来ると思いますので、時間のある時に比べてみてください。

 

 

3. 学割オイスターカード

こちらの存在を知っているか知らないかで交通費がかなり変わってくるので書いておきます。

 

以前書いた記事からの引用ですが、ロンドンは交通費が高いのに、アルバイトや通勤の場合も交通費が支給されない場合が多いです。

ただし語学学校や現地の学校に通う場合、対象の教育機関であればオイスターカード(交通系ICカード)の定期代が30%OFFになります。

(この割引は1ヶ月や1週間まとめて課金する場合のみ適用されます。)

この定期を持っていると、語学学校に行きながら働く場合や学校の後にセンターに出て遊ぶ場合も30%OFFになるので更にお得です。(笑)

学校に行く予定がある方は、自分の通う学校が対象のリストに入っているかをチェックしてみてください。

 

詳しく記載されていた記事のリンクを載せておきます。

londonnisumo.hatenablog.com

 

 

4. NISA口座の停止

積み立てNISAなどの投資をしておられる方で転出届を出す人のみですが、NISAは日本在住者向けの税金が掛からない制度なので、海外に出る場合書類を出してストップしないといけない場合があります。

こちらも銀行・証券会社によって条件が変わってくるので、一度確認してみてください。

 

 

5. 歯医者に行っておく!!!!!

 これはかなり大事な情報なのでたくさんビックリマークを付けました。(笑)

きちんと海外保険に入っていても歯医者さんでの治療は保険適用されない事が多いです。

1度の治療で£300ぐらい掛かった…なんていう話も聞くので、歯が痛くなくても渡英前に歯医者さんへ行ってチェックしてもらっておく事をおすすめします。

私が渡英前に見てもらった時は異常なしで3000円弱ほどでした。

£300と比べたらかなり安くないですか?

やっておいて損はないですよ!

 

 

以上、私が思いついた限りの「渡英前に準備出来る事」でした。

他にも浮かんだら記事にしますね。

ではでは、Piyaでした!

 

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