手探りイギリス滞在記

手探りイギリス滞在記

英語が苦手なのにイギリスに飛び出した人の備忘録

【初心者向け】イギリスでのお家探し ~Accommodations~

こんにちは、Piyaです。

 

今回は家探しの事を書いていこうと思います!

家探しは、ワーホリされる方だけでなく長期の留学をされる方にも関係してきます。

基本的な事しか書いていませんが、家探しについて全くわからない!という方は読んでいただければと思います!

それではいくつかのパターンを独断と偏見で紹介します。

 

 

1. ホームステイ

海外の一般家庭に寄宿して生活体験をするもの。

暖かいご家庭であれば、本当の家族のように接してもらえてリアルなイギリス生活を体験できます。

ただしお仕事として留学生を受け入れている場合もあるので期待しすぎは厳禁。

実際、苦労話やトラブルもよく聞きました。それはまた別の記事で書きますね。

 

メリット:英語を使って生活できる。現地のリアルな生活を知れる。

デメリット:ホストファミリーとの相性が合わない場合がある。

 

2. 学生寮

語学学校や現地の学校に通う場合住むことが出来ます。

同居人を気にせず友達を呼べるところがメリットな気がします。

去年、学生寮に住んでいた友人の元でパーティーをしました。

また、学生寮にもよりますが共同の大きいキッチンやジムが付いていたり部屋にキッチンとシャワーが備わっていたりと設備が充実している事も多いです。

 

メリット:セキュリティや設備がしっかりしている。寮の友達が出来る。友達を呼べる。

デメリット:家賃が高い。選択肢が少ない。

 

3. フラットシェア・ハウスシェア

数人で共同生活する方法。部屋は個別でキッチンやお風呂が共同になっているパターンが多いです。

部屋にもよりますが、安くてもひと月£600前後かな。

部屋の広さはシングルルーム・ダブルルームという表記になっていたりします。

 

メリット:国籍の違う友達と住める。日本人だけのシェアハウスもある。友達が増える。

デメリット:潔癖症の人には厳しいかもしれない。トラブルをよく聞く。

 

4. スタジオ

日本で1人暮らしをする時のワンルームマンションのような、共同ではない専用のバスルームやキッチンが付いている広いお家。£1,000は越えてくると思いますが、友達や恋人とシェアして住むならベストかも。

 

メリット:他の人とシェアしなくて良い。

デメリット:家賃が高い。

 

5. AirB・ホテル

家探しをするまでの滞在に使えます。AirBを使えばイギリスらしい家を実際に体験できる上お掃除などは任せられるので家事の負担が少なくなります。

 

メリット:掃除などをしてもらえるので便利。AirBの場合オーナーさんと仲良くなることも。

デメリット:コストがかかる。長期間住めない場合もある。

 

6. オーペア・ナニー

 お子さんのいるご家庭に住んで、家事やベビーシッターをお手伝いする代わりに食事の提供をしてもらったりお給料を貰ったりするもの。

 

メリット:家賃・食費などが無料 or 安くなる。子供達と触れ合える。

デメリット:子供が好きでないとしんどい。募集件数が少ない。

 

 

Piyaの場合

初めの2ヶ月はホームステイ、その後は日本人のご家庭でホームステイとオーペアの間という住み方をしています。

子供達の送迎をお手伝いしたり週に1度だけ少しお掃除をする代わりに家賃を格安にしていただいてます。

 

家の中では日本語で過ごしているため英語力を格段に伸ばしたい!という方は避けた方が良いかと思いますが…個人的に感じる在英日本人と住むメリットをいくつか挙げてみます。

  • 分からないことがあれば日本語で詳しく聞ける
  • 在英期間が長い人達からおすすめのお店やイギリスの文化など有益な情報を教えてもらえる
  • 衛生観念が合う

コロナが流行っている間、衛生に関しては気にした方が良いと思います。

土足文化ひとつをとっても、野外やトイレを歩いた靴のまま家の中に入ることを考えると…その他深くは語りませんが、こちらの人達のトイレ後の手洗い・マスクを付けている人の割合などを考えても、日本人と住む安心感はあります。

 

あまり無いパターンかもしれないので参考にならないとは思いますが、そういう形もあることをお伝えしたくて書いてみました。

 

家を探す時の注意点

家を探す時に

  • 家具付きかどうか
  • 光熱費は込みか、別料金か
  • カウンシルタックス(住民税)は込みか
  • ネット代込みか
  • pm(per month/月払い)か、 pw(per week/週払い)か
  • デポジット(保証金)がかかるか

などの確認は必ずしてください。

それによっても月々の固定費がかなり変わってきます。

 

そして女の子に声を大にしてお伝えしたいのですが内見は必ず2人以上で行きましょう!!!

内見に1人で行って性犯罪に巻き込まれるという事があるそうです。

実際はそこまで怯えなくても良いかとは思いますが、警戒するに越したことはないので!

 

家の探し方

主にネットで探す、不動産屋に行く、友人からの紹介になるかと思います。

ワーホリで働く場合、勤務先がお家を用意してくれていることもあります。

 

お部屋探しを出来るサイトをいくつか挙げてみました。

他にもたくさんサイトがあるので調べてみてください。

MIX Bが一番イージーかと思います。

英語力がある方は他のサイトでも大丈夫ですが、渡英1ヶ月頃の私はオーナーと英語で電話しなければいけない場面で挫折しました。

 

おまけ:ロンドンの不動産事情

ロンドンはここ10年の地価の上昇により家がべらぼうに高いので基本的にはシェアハウスになると思います。

家を一軒買うのに安くて1億、ZONE1に行くと数億レベルだそう。誰が住めるねん…

この辺りはイギリスの年金制度や退職金が出ないことにも関係してくるようですが、それはまた別の機会に。ここでは割愛します。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

これから渡英される方向けに基本情報を書いてみました。

自分に一番合うのはどの形かな?とイメージしていただくきっかけになれば嬉しいです。

何を優先するかはその人の価値観によるので、自分の軸を大事にしてくださいね!

 

以上、Piyaでした!

 

 

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