手探りイギリス滞在記

手探りイギリス滞在記

英語が苦手なのにイギリスに飛び出した人の備忘録

京都のおすすめ ③フランソア喫茶室

こんにちは、Piyaです。

 

イギリスではどこにも行けずに過ごしているので、特筆して書く事もない今のうちに京都のおすすめ紹介をたくさん更新しよう!と思い立ちました。

しばらくイギリスとは関係のない話題が多くなるかと思いますが、ロックダウンに免じて許してください。

さて、第3弾である今回はオシャレなレトロ喫茶を紹介します。

 

実は私Piyaが大学時代に少し働いていたお店で、今でも定期的に通ってしまう素敵なお店です。

 

 

フランソア喫茶室 (四条河原町)

ビルが立ち並ぶ四条河原町の交差点から一本裏道に入ったところにひっそりと佇んでいる外観がおしゃれなお店。

創業90年の歴史があり、国の登録有形文化財に指定されているレトロな喫茶店です。

 

中に入るとベルベットの赤い椅子、アンティークな机がお出迎え。

店内には絵画やランプといったアンティーク調の調度品がたくさん展示されていて、美術館のような雰囲気があります。

そして店内で流れるクラシック、店員さんの可愛いワンピースにも注目です。

お店にはタイプの違う部屋が2つあるのですが、手前のお部屋の方が格式高くて雰囲気が良いと思います

 

 

こちらのお店のおすすめはブルーベリージャムがのったレアチーズケーキ。

ホイップクリームの浮かぶコーヒーと共にセットで頼むのがオススメです。

しっとりとした濃厚なレアチーズケーキとコーヒーの相性は抜群!

何度もリピートしたくなる味です。

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この日はたまたま個室風の席が空いていたので座りました。

特に入口のすぐ右側にあるこちらの席は人気なので、もし訪れた際に空席であれば座ってみてください。

ステンドガラスを眺めながら食事を楽しむことが出来ます。

 

 

 皆さんも街中の喧騒を忘れ、素敵な喫茶店でゆったりとした時間を過ごしてみませんか?

  

 ↓ フランソア喫茶室のURLはこちら。写真もたくさん見ることが出来ます。

www.francois1934.com

 

この近辺には他にも『ソワレ』『築地』というレトロな喫茶店があり、フランソアを含めた3店舗は『京都三大アンティーク喫茶店と呼ばれています。

あとの2店舗もまた機会があればご紹介しますね。

フランソア喫茶室

喫茶 ソワレ

築地

 

 

以上、Piyaでした!

 

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『黒執事』のタウンハウスに行った時の話

 お久しぶりです、Piyaです。

ロックダウンなのでずっと家に籠って過ごしており、特筆して書くこともなく…ブログを更新しないままになっていました。

 

そうして引きこもって何をしていたかというと…

2日間ひたすら黒執事を読んでいました(笑) 

何故かというと、96時間限定で全巻無料で読めるキャンペーンがあったからです。

黒執事 15Anniviersary 2006-2021 特設サイト | Gファンタジー | SQUARE ENIX

※ 全巻無料キャンペーンは終了しています 

 

黒執事』は2006年から月刊Gファンタジーで連載されているマンガで、19世紀末期のイギリスを舞台にした漫画です。

名門貴族の伯爵である少年・シエルと完璧な執事・セバスチャンの過ごす華やかで美しい世界…!と見せかけて、イギリスの汚れ仕事をこなす「悪の貴族」の話なので案外血みどろの描写が多い作品です。

(説明がざっくりすぎますがネタバレになりそうなので説明はこの辺で…)

 

中学・高校の頃に読んだことがあったのですが、30巻まで発売されているうち16巻辺りまでしか読めていませんでした。

この機に最新刊まで読むか!ロックダウンで暇だし!ということで1~30巻まで一気読みしました。

 

 

久しぶりにマンガを読んで感じたのは「イギリス感満載だ~!」ということ…

昔読んでいた時はイギリスが舞台であることをあまり意識していなかったので気にしていませんでしたが、ハロッズ・F&Mなどの有名なお店はもちろんのこと、バッキンガム宮殿・タワーブリッジ・ピカデリーサーカス・サヴィルローやヨークシャーなど色々な場所が満遍なく出てきます。

外に出られない今、イギリスを周っているような気分になれて滞在のモチベーションが少し上がりました。 ありがとう全巻無料キャンペーン…

 

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回は1年程前に『Fenton house』というお屋敷に行った際の事を書こうと思います。

こちらのお屋敷は『黒執事』に登場するタウンハウスの舞台になったと言われています

言われている…なので実際に聖地と明言されたわけではありません(というこの言葉、進撃の時も言ってたような…)

 

語学学校で仲良くなった友達が教えてくれて、一緒に行きました。

お屋敷はHampsted駅から300mほどのところにあります。

坂を昇った先に門が見えてきます。

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 裏口だったようですが知らずにこちら側の門から入りました。

こちらの玄関から入り、中を探索する事ができます。

3階建てのお屋敷の中にたくさん部屋があり、部屋によって印象が違ったので見比べるのが楽しかったです。

エビチリみたいな色のベッドがある寝室で、友達と「坊ちゃんとセバスチャンがここに…!」と言って盛り上がっていたら、スタッフさんが記念写真を撮ってくださることになりました。

優しい…。ホスピタリティにも満足できる観光スポットです。


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私が一番綺麗だなと感じたのはこちらの階段。

壁紙や絵画が自然光に照らされて美しく、しばらく眺めていました。

窓から見えるお庭も綺麗。

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もちろん、外のお庭も散歩する事が出来ます。

実際に行った時に楽しみが減るともったいないので写真は少なめにしてみました。

他の場所はぜひ実際にご覧ください。

マンガを知らない方でも、お屋敷の中を歩くだけで楽しいですよ~

 

今は臨時休業中ですが、再開したら行ってみて下さい!

www.nationaltrust.org.uk

 

 

このお屋敷は主人公のシエルがロンドンに滞在する際に使う設定なので、普段住んでいる設定のお屋敷は別の場所にあります。

次はそこに行けたらいいな~、と思っています。

帰国までに無事行けますように。

 

 以上、Piyaでした!

 

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YMS2019在英組の独り言

こんにちは、Piyaです。

 

1月4日に投稿したこちらの記事にたくさんの共感をいただきました。

本当にありがとうございます、励みになります。

sp8uk.hatenablog.com

 

こちらの記事で書くのを躊躇った在英組としての本音を、今回は更に掘り下げています。

かなり踏み込んでいるので、正直これから渡英される人を不快にさせてしまうかもしれません。

違和感があったら画面をそっと閉じてくださいね。

 

 

1.  YMSビザについて

まず初めに。

私はYMSという就労ビザで長期間住む権利を得ています。

このビザは他の国で言うワーキングホリデーのようなものです。

ビザには2年間という期限があり、私のビザの残りはあと10ヶ月ほど。

年間1000人という狭き門であるこのビザの抽選に運良く当たり、手に入れたこの権利をコロナの影響でほとんど活かせていない状態です。

 

貴重な2年のビザのうち、3月末の1度目のロックダウン辺りから半年ほど日本に帰国し10月半ばにイギリスへ戻ってきたのですが、2週間後から2度目のロックダウンが始まりました。

その後11月5日~12月2日までのロックダウンが明けて、やっと少しの自由を手に入れた…!と思った矢先、12月20日からTier 4を告げられ実質ロックダウンのような状況に。

そして遂に1月5日からイギリス全土がロックダウンになりました。

  

 

2.  YMSビザの延長

YMSビザは本来、自己都合でビザの延長をする場合2年という期間は保持されません。入国をずらした分だけ滞在できる期間が短くなります。

たとえば、なんらかの事情で半年入国が遅れれば滞在できる期間が一年半になるというイメージです。

 

しかしコロナ禍で入国が難しくなった人もたくさんいて、救済措置が取られる事になりました。

英国 Vignette Transfer申請方法・申請書類 - イギリスYMS(イギリスワーキングホリデー) | ワーホリネット

イギリスへの渡航日を遅らせたい | UK留学情報センター

 

こちらの記事に書かれているように、入国日の猶予が延びたり渡英日を延長させたりできます。

このVTで滞在期間を2年スライドさせることに成功した話も耳にします

 

ただしそれは入国前の人達に限る話。

私のように既に入国してしまった人はビザの期限が延長されることもなく、刻一刻とビザが終わる日にちが近付く中、ほぼ何も出来ない海外生活を送っています。

 ※ VT・Replacementについては制度を利用しておらず詳しくないため、情報が間違っていたらご指摘ください。

 

 

3.  コロナ禍とYMSビザの相性の悪さ

冒頭に載せた記事にも書いたのですが、私がこんな状況でも10月半ばに再度イギリスへ戻ってきたのは「今のところビザの延長をしてもらえなさそう」だからです。

こういう状況だということも分かった上でイギリスに戻ってきたし、選んだのは自分なので全面的に自分で責任を負う覚悟はしてきたのですが、流石に何も出来なさすぎるなという気持ちが正直なところです。

 

他の国のワーホリもそうですが、YMSは一生に一度しか取れず、ビザの取得も抽選だという点が悩みの種…

もう次はないので、私のビザが終わる11月までに多少はマシになっているかもしれない、と思うとこのまま強制終了するわけにもいかず…という感じです。

 

もしYMSが申請さえすれば取れるビザなのであれば渡英前の人達もこんなに悩む必要がなく、ビザの延長があるのなら在英組ももう少し明るい気持ちだっただろうなと思います。

 

 

4.  リアルな心境

去年の3月から何度も何度もStay at homeを求められ、スーパーや薬局を唯一の娯楽にしてただ生活するだけの日々。

 

世間ではYMSやワーホリの事を「レールから外れた」とか「ホリデーなんだから、遊びに行ってるんでしょ」とか言う人が居るのも重々承知です。

今の何も出来ない状況も、好きで行ったなら自己責任、と言われたら「そうですね」と返すしかありません。

 

でも、傍から見て遊びに行っているように見えるかもしれないこの海外生活も、それなりの覚悟を持って来ています。

正社員だった仕事も辞めたし、貯金も数百万円は切り崩しました。

ビザの申し込みや現地での家探し、仕事探し、海外保険…その他にも自力で行動した事がたくさんあります。

これはきっと私だけでなく、同じような方が多いと思います。

 

色んなものを捨てて、捨てたものと天秤にかけてイギリスに来たいと思ったからこそ、家族や大好きな友達と遠く離れたこの島国で過ごしています。

だからこそ「もう少し報われたかったな」という気持ちを持つのを許してほしいです。

 

仕事が見つからない覚悟、友達が出来ない可能性、帰国してから職が見つからない可能性、そういうリスクはある程度覚悟してきましたが、コロナという未曽有の疫病が流行る事までは正直予想していませんでした。

そもそも予想出来た人はいないと思いますが…

 

また、こんなにたくさんの在英邦人から「イギリスにいる意味が分からない」「日本に帰りたい」という言葉を聞く今の状況は異常だと感じます。

今までだとむしろ「帰りたくない!!」「どうやってビザを延ばそう?!」という逆の意見を聞く事が多く、イギリスが大好きな人が多い印象でした。

そんな方達が嘆いていたり、実際に帰国しておられます。

皆しんどいよね…。

 

そして皆それぞれ思うところがある中で発表されたYMS2021の募集

今回は掘り下げませんが、この発表でストレスをためた人も多いと思います。

 

 

5.  心のモヤモヤ=悔しさ

Tier 3辺りからなんだかモヤモヤしていたのですが、私の中にあるこのモヤモヤは何か?と考えてみたところ、他のYMS勢に嫉妬しているだけだという結論に至りました。

 

同じ2年でも、3月までに2年を済ませたYMS勢&延期してこれから渡英するYMS勢はもっと充実した2年を過ごすと思うと、正直羨ましく思ってしまいます。

こちらはやる気があったからこそ早く渡英しただけなのに、逆になにも出来なくなりました。

貧乏くじを引いた感覚というか…やっぱり少し悔しさがあります。

 

日本で出来ない経験をするために海外へ来ているのに、今は日本にいるよりも出来ることが少ない。

このギャップがしんどい原因だなと感じます。

 

 

6.  でも大変なのは皆一緒だよね

そうは言っても、これから渡英される方だって苦労していないわけではないですよね。

VTだってお金もかかるし心労もすごい。

ちゃんと延期してもらえるのかな…いつになったら行けるのかな…

そんな不安な気持ちを抱いている中で感染者数が爆発的に増えているニュースを観ていると迷いが生まれると思います。

 

そう、つまり隣の芝は青い!

私達在英組が歯痒く思っているのと同じように、 これから渡英する組だってしんどい!!

という事で、それぞれが足を引っ張り合うのではなく励まし合っていけたらいいなと思います。

 

 

7.  ポジティブに捉える

数百年に一度の疫病と言われているコロナ禍を海外で過ごしているというのはとても貴重な経験だと思います。

過去のYMS勢が持っていないエピソードを語れると思うとある意味すごいですよね。

 

あと個人的な話ですが、今はバイトで英語の指示を聞いて働いているので私にしてはすごい成長してる!自己肯定感を上げています。

英語の成績が悪すぎて勉強嫌いだった学生時代の私に「イギリスで生活してバイトしてるよ!」と伝えたら、天変地異か?!と驚かれるぐらい私の中では凄い事なので…。

生活してるだけで偉い! 疫病が流行る中生き延びているだけ偉い!!

 

また心境の欄で語ったようにワーホリ=遊んでいる、みたいなイメージが薄れたらいいのになーと思っています。

日本もギャップイヤーとかやればいいのに。 → ギャップイヤーとは - コトバンク

ほぼワーホリに近いですが、進路を確保した上で外に出られる制度があればもっと臆さずに海外に出られそうだなと…

海外に出るのが全て、とは思いませんが少子高齢化が進んでいる今こそ経済を成長させるためグローバルに対応出来る人を増やすべきでは?とぼんやり考えています。

私は首相じゃないのでこんなことを言っても仕方ないですが…(笑)

 

 

8. 最後に

このしんどい思いを日本の友達に相談したところでビザの事情など前提がややこしいのでまず共感してもらいにくい。

そのせいでモヤモヤを蓄積させてしまったなと感じます。

こうして吐き出す場所を作れて良かったです、おかげで私はかなりスッキリしました。

 

この暗い冬をお部屋で過ごしている方々へ。

YMS、パートナービザ、永住権…ビザの種類は関係なくしんどいのは皆一緒ですよね。

Tier 3ぐらいまで落ち着いて徐々に集まれるようになったら、皆でお茶しましょう。

それまで生き延びましょうね!

 

日本で渡英を待っておられる方へ

準備が大変でモチベーションも下がりやすいと思いますが、今は充電期間と思って日本で美味しいものを食べて友達と楽しく過ごしてください。

すぐに渡英される方は…無事に生活がスタートしますように! 新生活、頑張ってくださいね。

 

そしてこちらも。

コロナとぶつかったYMSの期間を延長してもらうための嘆願書を作ってくださった方がおられます。

英国内に住所がある方なら署名できますので、サインとシェアのご協力をお願いしたいです。

petition.parliament.uk

足掻くだけ足掻きたいので、よろしくお願いします。

 

 

 

という事でまたまた長くなってしまいました…

ここまでお読みくださりありがとうございました。

 

 以上、Piyaでした!

 

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3度目のロックダウン中にやりたい事

こんにちは、Piyaです。

 

ついに1月5日よりイギリス全土でロックダウンが始まりました。

今日の感染者数は60000人を突破、死亡者数も800人と信じられないほど大きな数字が並んでおり、ロックダウンになるのも仕方ないな…と感じます。

 

さて、今回のロックダウンは3月・11月から数えてもう3度目

前回も前々回もロックダウン中の目標を立てたのですが結局やり切れずに終わった事がいくつかありました。

閉じ込められる事に慣れてだらだらと生活していたら1ヶ月ってすぐ過ぎるんですよね…

 

今回のロックダウンはバイトに行きつつになるので1ヶ月半完全に暇にしているわけではないのですが、家にいる時間を活かして何か行動をしたいと思っています。

なんせ今年の抱負は「後回しにしないこと」

今まで後回しにしてきた事を少しずつ消化していきたいです。

 

 

ロックダウン中の目標

Netflixの消化

元々洋画やアニメが好きな私。

やる気が低迷しまくっていた一時帰国中、Netflix&Desney DXで色んな作品を観まくった反動で「しばらく動画を観たくない!!」という気持ちになってしまい、イギリスに戻ってきてからは全然観ていません。

そのため以前から観る予定のリストが溜まりまくっているので、そろそろ消化したいです。

 

Star Trek : Discovery

Star Trek : PICARD

・ボスベイビー season 4

 

他にも見たい洋画・邦画がありますが、この3作品をずっと観られていないのでまずはこちらから観ます。

 

作品を観た後は感想を記事に残せたらいいな~と思っています。

 

VPN接続

月1000円ほどで他の国の番組が見られるVPN接続。

生活に必ず必要ではないから…と我慢してきましたが、ロックダウンを機に契約しちゃおうかな~?!と考え始めています(笑)

バイトも始めたし…いいよね?

なぜなら進撃の巨人で推しが死ぬところをリアルタイムで見届けたいから…(理由がグロい)

 

③ 在英組Switch企画

月額300円のクラブニンテンドーに入ればあつ森やスマブラの通信が出来るので、在英組で通信するイベントを企画しようかな?と思い付きました。

これならロックダウン中でもStay at homeしながら遊べますからね!

4月の自粛でも会わずに集まれるありがたさをしみじみ感じていました。

ありがとう任天堂

 

数人で遊ぶならあつ森・スマブラが良いですかね。

個人的にはゲームが51種類入ったアソビ大全が好きなので、マンカラや麻雀で遊ぶのも楽しそうだなと思っています。

また詳細を決められたら告知しますね。

 

 

今回はただ自分の事をつらつらと書いただけになりました。

上記の目標以外にも、新しく始めたい趣味が2つほどあるのでちゃんと実現できたらここで報告します。

引きこもり生活は大変ですが一緒に頑張りましょうね~!

以上、Piyaでした。

 

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現在のイギリスの状況について

こんにちは、Piyaです。

今日はあまり明るくないお話です。

 

11月~12月の1か月間のロックダウン後からTier制度という段階ごとに規制する制度になり、少し規制が緩和されたと思いきや、12/20からTier4で実質ロックダウンのような状態に戻りました。

クリスマスまでは規制を強化しないだろうという予想は外れ、生活に必要な店以外は閉まり飲食店はテイクアウトのみ。

 

そして1/2、ついに1日の感染者数が57000人を越えました。

日本では同じ日の感染者が3000人だったので、比べるとこの異常な多さを分かって頂けるかと思います。

 

さて、そんなイギリスに引き続き滞在しているのですが、今は本当に出来る事が少ないと感じています。

アルバイトにも行ってはいますが当初の予定よりがっつり減らされ週3回ほど、時間も短めになりました。

そのかわり…と言ってはなんですが、空いた時間でベビーシッターのお手伝いをしつつのんびり過ごしています。

1/8以降は小学校の閉鎖が決まったので、バイトがない時は学校へ行けなくなったお家の子供達のお世話をする予定です。

 

ワクチンも徐々に打っているようなので暖かくなる4月頃ぐらいには多少落ち着くかとも思うのですが、直近の1月・2月あたりで渡英を予定されている方の参考になればと思い現状を書くことにしました。

 

 

今の状況 

1. 行けるところが少ない

まず初めに、今イギリスに来ても行ける場所は「スーパー・薬局・公園」ぐらいです。

地下鉄やバスも動いてますが、交通機関が動いていたところで行く先がありません。(仕事を除く)

そもそも不必要な移動をしないようにというお達しが出ているので移動自体あまり推奨できないです。

この状況は最低でもTier3に落ち着くまでは変わらないと思います。

 結果、引きこもりながら何かをするしかありません。

この時間を活かして英語を勉強するぞー!というタイプや在宅ワークでバリバリ働く人は問題ありませんが、1人の時間を楽しめないタイプの方は厳しいかもしれません。

 

この特殊な状況にピンと来ない方は、一週間ほど「スーパーと薬局以外の店には行かない」&「友達にも会わない」生活をロールプレイしてみてください。

やってみたら分かると思うのですが、家の中で出来ることはイギリスじゃなくても出来るし、日本で外食したり友達に会えるならその生活をしていた方が幸せでは?と感じるかと思います。

 

 

2. 人に会えない

かれこれ3週間ほど友達に会えずにいます。

というか10月半ばから2ヶ月半ほど経ちますが友達と会ったのはたった3回です。

幸い、ご家族と住んでいる&バイトに行くため完全に孤独ではないですが…友達と思うように遊べないのは寂しいなと感じます。

なのでたまに日本の友達とLINE通話で喋って寂しさを紛らわせています(笑)

 

そもそも私が最初に来たのは一年以上前で、イギリスで出来た友達は既に帰国してしまった人が多いです。

新たに友達を増やしたいのですがその増やす機会すら奪われており…

Twitterで繋がった方とも「会おうね!」と言いつつ一度も会えていません。

 

 

3. 語学学校

小学校が閉鎖になったぐらいなので、Tier4により閉鎖されている語学学校も多いと思います。

私自身、去年3月のロックダウンで語学学校が閉まりオンラインになったのですが正直学校に通う授業とオンラインの授業では得られるものが違うと感じました。

英語はやっぱり生で聞きたいし、集中しやすい環境で勉強したいし、オンラインだとWi-FiやPCの機材トラブルがあるし…何かとやり辛いです。

 

また、語学学校に行くのは英語の上達のためだけでなく、学校に行く道でイギリスの文化に触れられたり、他の国の友達が出来て一緒にご飯を食べに行ったり、そういうプラスアルファで色々な経験が出来るところがメリットだと思っています。

そのメリットが無いのであれば、イギリスの語学学校じゃなくて日本の英会話教室で事足りるよね?と考えてしまいます…

(実際日本でオンライン授業を続けていた時に感じました)

 

 

4. 衛生観念の違い

これはイギリスに住んだ方なら分かって頂けると思うのですが、感染状況がこんなに酷くなるのもある程度納得できます。

こんなに酷い状況になっていてもマスクの着用率は低いし、 こっそり集まる人は集まるし、出歩く人は出歩くのでどうしようもないです。

Tier3からTier4になったところで大きく変わった感じもありませんし…

規制と言っても罰則や罰金があるわけではないので、なんとなくルールがふわっとしています。この規制に意味はあるのか…

 

またシャワーに入る率、手洗いの頻度、下着を替える率…なども日本に比べて低いようです。

しかも土足文化ですし。 

自分はコロナにかからない!!!!という謎の自信があれば別ですが、基本的には日本の方が安心して過ごせると思います。

 

 

 

この時期に渡英するかしないか 

コロナ禍のイギリスで暮らすうち、こういう人は大丈夫そうだな…逆にこういう人は厳しいだろうな…という条件がいくつか浮かんだのでリストにしてみました。

 

耐えられそうな人

  • 既にイギリスで生活した事がある人
  • 貯金が多い人
  • 1人の時間が苦ではない人
  • イギリスに友達がたくさんいる人
  • 在宅で出来る仕事がある人(もしくは日本にいる時点で仕事をキープ出来た人)
  • 日本に友達がたくさんいる人
  • 渡英するべき、やむを得ない理由がある人(選ぶ余地が無い)

イギリスに一度住んだ事がある人はすんなり来れると思います。

スーパーや薬局が開いていれば取り急ぎ生活を始める準備は出来るので…

また以前の滞在で知り合った人とコンタクトが取れるのも強みになると思います。

この特殊な状況について同じ当事者として喋る事が出来る相手がいるかいないかは大きいです。

 

あと、日本に友達がたくさんいてLINE通話なりZoomなりで連絡が取れる人はまだ寂しさを埋められるかと思います。

 

そして仕事もすぐに見つかるか分からないですし、働く頻度も高くないかもしれないので、貯金があれば安心して暮らせると思います。

焦らなくて済むかどうかで精神的な余裕が違ってきます。

 

 

辛いかもしれない人

  • 寂しがりや
  • 初めて渡航する人
  • 目標が高く、濃い日々を過ごしたい人
  • 貯金が少ない人

今の状況、友達を作るに作れないので知人がいない&寂しがりやな人は本当に厳しいと思います…

これはこっちに来たら分かるのですが、特殊な孤独を味わいます。

 

また、渡英初期はやるべき事や分からない事がたくさん出てくるのですが、私自身周りの助けがあって何とかなったので頼れる人がいないとなかなかハードモードかと思います。

今この状況で1年前の自分がイギリスに来ようとしていたら、今の私なら止めます。

 

 

まとめ

何が何でも渡英するという意思がある人は、感染者数ではなく期限で区切ってしまうのもアリかと思います。

感染者が落ち着いてから…と言っているとキリがありません。

また、この時期に渡英する事に対して周りから色々と言われる覚悟は必要です。

渡英して何かあっても他の人が責任を取ってくれるわけではないので、強い気持ちと覚悟を持ってください…

 

逆に延期するとなっても航空券の取り直し、ビザの期限を再度申請する必要、日本での生活の延長、その他細かい問題が出てきますよね。

それらも踏まえて延期が難しい場合は予定通り渡航、で良いと思います。

鎖国してる訳ではないし来られなくはないので。

 

どちらにせよ、自分の納得できる道を選んでくださいね!

 

 

っていうか、どうしてまだイギリスにいるの?

そう思われた方、ごもっともです(笑)

不満があるなら帰ったら?と言われる気もします。

 

私がまだイギリスに居続ける理由はただ1つ、1度入国してしまったがためにビザが延長されないからです。

もし入国した後でもビザを延長してもらえたのなら、恐らく落ち着くまで日本にいました。

日本に帰った時点でワーホリを諦めて本帰国する事も可能でしたが、人生に一度しか取れないイギリスのYMSビザの残り期間を諦め切る事が出来ませんでした。

きっと将来の自分が後悔すると思ったからです。

 

幸いバイトも得たので滞在し続ける理由が増えましたが、もしバイトをクビになるようなことがあれば帰ろうかな、とぼんやり考えてはいます。

 

 

さて、今回はポジティブな発信ではなくすみませんでした。

この記事を読んだ上で固い意思を持って渡英される方は頑張ってください!

応援してます。

不安だなと思った方は無理せず延期をおすすめします。

延ばせる権利があるなら落ち着いてからの渡英で良いと思います。

むしろその方がしっかり2年楽しめると思いますよ!

 

 延ばせる権利があるならそれを利用しない手はないと思います。

だって私は延ばせないですからね!!!!(自虐)

 

以上、Piyaでした。

長くなりましたが、ここまでお読みくださりありがとうございました!

 

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2021年の抱負

こんにちは、Piyaです。

 

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いします。

 

ということで、今回は新年の抱負を挙げてみることにしました。

誰が興味あるねん!という感じですが…(笑) 

元々このワーホリ中にやりたかった目標がいくつかあったのですが、叶わないまま期間が半分以上過ぎ、更にはいつコロナが終息するかもわからない状態なので計画を練り直しました。

私はやりたい事を口に出した方が実行に移せるタイプなので、あえて公表する事で実現の可能性を上げたいと思います!!

 

 

やる事

  • 思い立ったらすぐ動く 
  • ブログを続ける

性格上腰が重いことが多く、早く動けば良かった…と後悔する事が多いので2021年こそはしっかり動いていきたいです。

そして3日坊主な性格なので、1年後このブログがまだ続いているといいな…という思いでこの抱負を挙げました。

ゆっくり無理せず続けていきたいです。

 

やりたい事

半年帰国したりロックダウンがあったりで行きたいところが溜まりに溜まっているので、TO DOリストを少しでも消化したいです。

今からでも思い出を積み上げて帰るぞ~!

 

出来ればやって帰りたいな…と思う事

  • 紅茶の資格を取る
  • イギリスでエレクトーンを弾く
  • ジャパンエキスポのような趣味系イベントに行く
  • 料理のレパートリーを増やす
  • 英語をもう少し上達させる
  • バンドを組む
  • 周辺の国を周ってから日本へ帰国する
  • 来年ニューイヤーの花火を観る
  • ウィンターワンダーランドに行く
  • ブログ記事、100件突破させる

将来の夢にも関連している紅茶の資格だけは何が何でも取って帰りたい!!!と思っているのですが、状況が状況だけにティースクールが開かれておらず…

11月までに状況が落ち着いて通えるようになればすぐに行動しようと思います。

 

 

とりあえず以上です。

 残り10ヶ月しかないYMSの期間でやりたい事を整理したくなり書いてみました。

今年こそはもっと自由に動けるようになって、好きな事をたくさん出来たらいいなと思っています。

 

ということで今年も引き続きよろしくお願いいたします!

以上Piyaでした。

 

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2020年の締めくくり

こんにちは、Piyaです。

 

3月頃から思うように生活できずに時間だけが過ぎ去っていき、気付けばもう2020年も終わりに近付いています。早すぎる。

体感ではまだ8月ぐらいの気持ちです(笑)

 

2020年は世界中が大変な思いをする、とても特殊な1年でしたね。

私達はある意味レアな経験をしているなと思います。

特にこの状況を日本の外から眺める…というのはなかなか出来ない経験ですし、あまりネガティブに捉え過ぎないようにしています。

 

さて、こうして2020年も終わりを迎えますので、今年感じた事をつらつら書き留めておこうと思います。

 

① ブログ&Twitterを通じての交流

まず、11月から始めたブログやTwitterで出会った方々に感謝を述べたいと思います。

元々ブログを始めてみたいとは思っていたのですがなかなか動き出せず、先月のイギリスでのロックダウンで時間が出来た事をきっかけにブログ開始&Twitterの新アカウント作成をしました。

こちらの2つに関してはもっと早く始めるべきだったなと後悔しています。

開設して2ヶ月ほどしか経っていないブログなのでまだまだ知名度は低いですが、それでもブログやTwitterを通してたくさんの方と交流する事が出来ました。

その中でも特に「ブログを読んでいるよ」とお声かけくださる方やリプライを下さる方に励まされました。

籠りっきりだったロックダウン中、もし人との繋がりがなければメンタルに響いていただろうな…と思います。

また、イギリスでの美味しい物や雑貨などの情報が入ってきやすい事に今更気付き、「1年早くアカウントを作るべきだった…」と反省しました。

 

② ネットでお金を生み出す大事さ

いつも実店舗でのアルバイトばかりしていたのですが、近頃は求人がかなり少なくなっており思うようにお金を稼げない状況でした。

何とかバイトが決まった今も、週5の予定で雇ってもらったはずがTier4の影響で週2~3ほどになっています。

そんな経験を経て肉体労働(語弊)の仕事一本だけだといざという時につぶしが効かないな…と痛感しました。

幸か不幸か元々ニート状態で過ごしていたので生活があまり変わらず済みましたが、もし正社員をしていた時に同じような状況になっていたら?と想像するととても怖いです。

 

このような状況になった時に、もしネットで仕事が出来るスキルがあればお店での仕事が無くなっても潰しが効きます。

時間を有効に使って少しでもお金を稼げたはずです。

(実際にとても暇があった時期はNetflixを観まくっていました。観たかったものをたくさん消化できたのでそれはそれで良かったのですが、もし同時並行で行動していれば…とも思ってしまいます)

 

③ 収入の柱を1つに絞らない

これまでの出来事をぽつぽつ書いているだけなのでこのブログで収益が出ているわけではないのですが、このブログ以外で安定した収益を出せるビジネスにも挑戦してみるべきかなぁ…という考えになりました。

今まで(というか直近の10月頃まで)は具体的な考えすら浮かんでいなかったので、自分の中でアイデアを出せるようになったのは2020年成長出来た事かなと思います。

 

あとは8月から始めたばかりの資産運用ですが、少しずつプラスが出ているのでこのまま続けようと思っています。

まだ投信しかチャレンジしていないのですがそのうち株も勉強したい…

 

今回のコロナ禍で収入源を一本に絞る危うさを感じ、副業に取り組む事でいざという時の保険をかけるという考え方になりました。

考え方を大きく変えるきっかけになったのは、コロナ禍でも唯一プラスになった事だと思います。

 

④ 重い腰を早く上げる

私はとても腰が重いタイプで思い立ってから行動に移すまで時間が掛かるのですが、その性格を特に強く感じた一年でした。

資産運用、ブログの開設、Twitterのアカウント開設、クラウドワークス…全てもっと早くやっておけばよかったなと後悔した事です。

特に資産運用は興味があっても何から始めたらいいのか分からない…やり方が分からない…と足踏みしていたことなのでチャレンジする事が出来ただけ良かったのですが、資産運用こそ時間をかけてゆっくり利益を出すもの。

イギリスに来たい!お金を貯めよう!と思い立ったのは4年ほど前なので、その頃から始めていれば…という思いが出てきました。

来年からはもう少し自分に鞭打って、早く行動出来るように気を付けたいです。

 

⑤ これからの人生プランの練り直し

今年の私は周りと比べても室内に閉じ込められている時間が長く、あいにく時間だけはたっぷりあったので自分のやりたい事を見つめ直す事が出来ました。

将来絶対にやりたい夢があるのですが、その夢を現実にするためにはスキル&資金が必要になるので、実現へのプランを整理しました。

この夢の話は恥ずかしいので伏せますが、いつか機会があれば書きますね。

 

また、次に就きたい職種・業界はどこか?働き方のタイプは?といった具体的な内容を改めて考えてみました。

正社員=安定、という常識が覆された1年だったので、自分の理想の生活をするにはどういう形態で働くべきか?お金と自由、どちらを優先したいか?など…細かく思案しました。

自分の今後についてこんなに深く考えたのは就活以来かもしれません(笑)

書き出してみたら案外やってみたい事がたくさんあって結局定まっていない状態ですが…

 

 

 

こうして書き出してみると、コロナで何も出来なかった中で自分なりに1ミリぐらいは成長出来たかな?と思います。

圧倒的に考える時間が多かった。

日本に帰っている時はこのまま社会復帰できなくなるのでは?と思うぐらい無気力になっていたため、そこからは脱却出来てよかったです。

あのままダラダラ生活から抜けれず、ビザの残り期間を捨てて本帰国していた可能性もあるので…(笑)

 

 

以上、個人的なまとめでした。

なんだかお金の話ばっかりしてしまいましたね(笑)

 

というわけで改めてご挨拶を。

皆さん、2020年もお疲れさまでした。

来年もコロナに負けず生き残りましょうね。

それでは!See you soon!

 

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