こんにちは、Piyaです。
Tier4になる1週間程前、友人にお家へ招いてもらったのでLondonから隣町のEssexまで行ってきました。
お家でゆったりテレビを見たりゲームをしたりして楽しく過ごしました。
その後、満たされた気持ちで帰路についたのですが…帰りに地下鉄へ乗り換える際£5.70を無駄に支払ったのでその話を書きます。
まずお家に行く日が決まったあたりでこちらのサイトを通してLondon Fenchurch StreetからEssexへの往復のチケットを予約しました。
c2c | Train services between Southend and London
Web上での先払い制で、当日にチケットを駅で発券するシステムでした。
無事に発券機でオレンジ色の紙の切符をGET。
Essexに着いた際、切符を改札へ通してもゲートが開かず既に雲行きが怪しかったのですが、同じく帰りも改札が反応しませんでした。
駅員さんもおらず、仕方ないので何度か改札に切符を通して試していたら何故かゲートが開いたのでその場は何とかなりました。
そして地下鉄の乗り換え駅まで着いたのですが、私のオイスターカード(交通系ICカード)の残高が不足していたことを思い出しました。
こちらでは日本で言う「乗り越し精算機」が無く、残高が不足していると罰金を取られる…という情報が頭を過ぎったため一度改札を出てTop-Upして入り直す事にしました。
これがミス①です。(後に詳しく書きます)
そして改札を出ようとしたのですが、案の定ゲートが開かず「駅員を呼んでください」の文字が。
しかし駅員さんが一人も見当たりません。
先程のように何度も挑戦したらゲートが開くかな?と思い挿しこむも反応なし…
らちがあかなかったので、試しに持っていたオイスターカードをかざしてみました。
これがミス②です。(記事を書きながら「何でかざしたんや…」と思う私)
ゲートは無事開きましたが、ここで£5.70の罰金が発生しました。
この罰金は改札にタッチせず入った、という意味の罰金だそうです。
本当は正規で買った切符を持ってるんですけどね!!!!!!
しかも運が悪い事に、そのすぐ後に駅員さんがたまたま来られました。
あと1分ぐらい待てば良かった…
仕方がないので駅員さんに辿々しい英語で状況を伝えてみたのですが「ここでは返金出来ない。明日自分で電話して」と言われ、罰金分も込みで渋々トップアップして家に帰りました。
翌日、TfL( Keeping London moving - Transport for London )にアクセスして調べたらネット上での返金申請が出来るようだったのでログインを試みましたが、パスワードを入れてもログイン出来ず。
(学割オイスターを作った事があり、未だにダイレクトメールが届くためアカウントは確実に持っています)
パスワードを忘れた人はこちら!のページから再発行を試みるもメールが何故か届かない。
そこでイギリス人である友人の彼が私の代理で電話してくださったのですが、やはり本人が傍にいないと対応できないと言われたそうです。
電話で会話できる自信が無かったので自分では電話していません(チキン)
金額も少ないので半ば諦める方向で考えていますが、今回の出来事で反省したミスを振り返って今後に活かす事にしました。ポジティブ。
ミス①
お金が足りないと罰金を取られる!というところにばかりに意識が向いてしまっていましたが、チャージ金額が足りない場合1回だけなら見逃してもらえるという救済措置があることをすっかり忘れていました。
頭から抜けていたのも、長期期間日本に帰った弊害…
もしマイナスになった場合、次回電車に乗る前にチャージすればマイナス分が清算されます。
※ この清算も忘れた場合、無賃乗車として£80ほど取られるはずなので注意してください…
ミス②
駅員さんを根気よく探して紙の切符に対応してもらうべきでした。
本当になんであの時オイスターを改札にかざしたんや…(2回目)
駅によっては紙の切符もちゃんと対応してくれるので、駅員さんを呼ばないと通れないシステムがあるという事を知りませんでした。
うん、ひとつ勉強になりましたね! ※ヤケクソ
という事で2週間前の出来事でした。
£5.70を意味なく失ってうじうじしていたのですが(笑)、優しいフォロワーさんから「いっそ記事にしたら?」というアドバイスを頂きこうして書いてみる事にしました。
皆さんは私の二の舞にならないように気を付けてくださいね!!
言うまでもなく二の舞にならないとは思いますが!!
以上、Piyaでした。
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