お久しぶりです、Piyaです。
ロックダウンなのでずっと家に籠って過ごしており、特筆して書くこともなく…ブログを更新しないままになっていました。
そうして引きこもって何をしていたかというと…
2日間ひたすら『黒執事』を読んでいました(笑)
何故かというと、96時間限定で全巻無料で読めるキャンペーンがあったからです。
黒執事 15Anniviersary 2006-2021 特設サイト | Gファンタジー | SQUARE ENIX
※ 全巻無料キャンペーンは終了しています
『黒執事』は2006年から月刊Gファンタジーで連載されているマンガで、19世紀末期のイギリスを舞台にした漫画です。
名門貴族の伯爵である少年・シエルと完璧な執事・セバスチャンの過ごす華やかで美しい世界…!と見せかけて、イギリスの汚れ仕事をこなす「悪の貴族」の話なので案外血みどろの描写が多い作品です。
(説明がざっくりすぎますがネタバレになりそうなので説明はこの辺で…)
中学・高校の頃に読んだことがあったのですが、30巻まで発売されているうち16巻辺りまでしか読めていませんでした。
この機に最新刊まで読むか!ロックダウンで暇だし!ということで1~30巻まで一気読みしました。
久しぶりにマンガを読んで感じたのは「イギリス感満載だ~!」ということ…
昔読んでいた時はイギリスが舞台であることをあまり意識していなかったので気にしていませんでしたが、ハロッズ・F&Mなどの有名なお店はもちろんのこと、バッキンガム宮殿・タワーブリッジ・ピカデリーサーカス・サヴィルローやヨークシャーなど色々な場所が満遍なく出てきます。
外に出られない今、イギリスを周っているような気分になれて滞在のモチベーションが少し上がりました。 ありがとう全巻無料キャンペーン…
さて、前置きが長くなりましたが、今回は1年程前に『Fenton house』というお屋敷に行った際の事を書こうと思います。
こちらのお屋敷は『黒執事』に登場するタウンハウスの舞台になったと言われています。
言われている…なので実際に聖地と明言されたわけではありません(というこの言葉、進撃の時も言ってたような…)
語学学校で仲良くなった友達が教えてくれて、一緒に行きました。
お屋敷はHampsted駅から300mほどのところにあります。
坂を昇った先に門が見えてきます。
裏口だったようですが知らずにこちら側の門から入りました。
こちらの玄関から入り、中を探索する事ができます。
3階建てのお屋敷の中にたくさん部屋があり、部屋によって印象が違ったので見比べるのが楽しかったです。
エビチリみたいな色のベッドがある寝室で、友達と「坊ちゃんとセバスチャンがここに…!」と言って盛り上がっていたら、スタッフさんが記念写真を撮ってくださることになりました。
優しい…。ホスピタリティにも満足できる観光スポットです。
私が一番綺麗だなと感じたのはこちらの階段。
壁紙や絵画が自然光に照らされて美しく、しばらく眺めていました。
窓から見えるお庭も綺麗。
もちろん、外のお庭も散歩する事が出来ます。
実際に行った時に楽しみが減るともったいないので写真は少なめにしてみました。
他の場所はぜひ実際にご覧ください。
マンガを知らない方でも、お屋敷の中を歩くだけで楽しいですよ~
今は臨時休業中ですが、再開したら行ってみて下さい!
このお屋敷は主人公のシエルがロンドンに滞在する際に使う設定なので、普段住んでいる設定のお屋敷は別の場所にあります。
次はそこに行けたらいいな~、と思っています。
帰国までに無事行けますように。
以上、Piyaでした!
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