まるでチョコレートのテーマパーク! 『Cadbury WORLD』
こんにちは、Piyaです。
さて、今回はCadbury Worldという娯楽施設の紹介をしたいと思います!
これからコロナの規制が解除された際に遊びに行く場所の候補になればと思い、1年前に行ったこの施設の事を今更ながら記事にしてみました。
はじめに
Cadbury(キャドバリー)はイギリスのお菓子・飲料メーカーです。
紫のパッケージが印象的なチョコレートは色んなところで販売されており、とても有名なのでご存知の方も多いはず。
去年の冬頃、バイト先の上司に「バーミンガムでCadburyの工場見学が出来る」と教えてもらい、気になったので語学学校の友達を誘って行ってみました。(※ 2020年2月頃)
いざ、bournville駅へ
LondonのEuston駅から電車に乗って2時間ほどでBirmingham駅に到着。
そこからローカルの電車に乗り換えてbournvilleという駅まで向かいました。
この駅が既にCadburyカラーでテンションが上がりました。
そこから10分ほど歩き、無事Cadbury Worldに到着して……最初に思った事。
「これ、工場見学じゃないな?」
そうです、工場見学だと聞いて来たものの、実際はチョコレートのテーマパークでした(笑)
ちなみに、こちらが入口に貼ってあった地図です。
このイラストに描かれている通り、コースを順に辿っていくアトラクションだらけのチョコレートツアー!という感じでした。
Chocolateの世界へDive!
入口でチョコレートバーを2本貰って(地味に嬉しい)中に入ると、まずはジャングルが現れます。
こちらはウォークスルー型になっており、歩きながらカカオの勉強が出来ます。
うん、既に工場見学ではない。(笑)
ジャングルを進んだ後は、キャドバリーの歴史やチョコレートの作り方などを学びます。
なんだか社会見学っぽい!
シアターに入る前のエリアも手が込んでいてオシャレです。
チョコレートについてお勉強した後は休憩タイム!
あつあつとろとろのチョコレート&好きなトッピングを2つ選んで食べられます。(追加料金無し。嬉しいですね)
撮り忘れたため写真はありませんが、テンパリング体験なども出来ました。
※ テンパリング=溶けたチョコレートの温度調整をすること。石の机の上で大きなヘラを使って混ぜました。
そして工場も覗く事が出来ます。
実際に商業用に使われている大きい工場は隣にあったので、こちらは「実演用」に作られたものだと思います。
お姉さんがチョコレートの靴に柄を付ける様子をガラス越しに見たり、モールドにチョコレートを入れていくところを眺めていました。
このチョコレートの靴は販売されていて、欲しい場合は購入できます。
その次は 「プーさんのハニーハ○ト」をパクっ…リスペクトしたライド型アトラクションに乗りました。
カカオのキャラクター達がいるところを車型の乗り物に乗って進んでいきます。
写真がないのですが、ライド型アトラクションはこちらを含め2種類ありました。
ゆる~いカカオのキャラクターが動いていて可愛かった記憶があります。
少しシュールでしたが…(笑)
他にも、床に投影されたチョコレートを踏んだら割れる、インタラクティブなアトラクションやゴリラが楽器を演奏するアトラクション…?もありました(なぜ?)
室内のアトラクションを全て楽しんだ後は入口に戻ってきます。
併設されているチョコレートを割引価格で買えるお土産屋さんに立ち寄ったあと屋外へ出ると、子供達が遊べるスペースや軽食を購入できる売店があります。
そして『座席が動く4Dシアター』でチョコレートの世界を楽しんで終了。
座席が動くシアターはもうチョコレート会社の域を越えてるよ……
もはやユニバか?と思いました。
というわけで、子供向け施設と侮れないぐらい様々な体験やアトラクションを楽しめる面白い場所『Cadbury World』の紹介でした!
↓ 公式サイトはこちら
※ 現在はコロナのため臨時休業中です
そして……Cadbury Worldだけでなく、バーミンガム駅周辺も魅力的!
街並みが美しく、ハイストリートもショッピングモールもあり、Cadbury Worldとバーミンガムをどちらも満喫するには日帰りでは時間が足りないなと感じるほどでした。
ロックダウンが緩和されたら、1泊2日のプチ旅行をしてみてもいいかもしれません。
さて、いかがでしたでしょうか。
1年間我慢してきた分、夏ぐらいにはお出かけ出来るようになる事を願っています。
そしてどこにお出かけするか迷われた際は、この記事をぼんやりと思い出してもらえると嬉しいです。
以上、Piyaでした!
↓ 良かったらぽちっとお願いします。